正月

実は間違ってた!?正月の正しい迎え方を知っていますか?

一年の中に大事なイベントというのはいくつかあると思います。正月はその中でも一番のメインイベントですよね。

 

そもそもは季節の節目のひとつではありますが、新しい年の年神様が降臨するとされ、暦の上でも重要視されているものです。

 

新しい気持ちで正しく新年を迎えるために、正式な風習やその意味を知っておくことはとても大切なことです。


正月に欠かせない縁起物|その意味をご存知ですか?

正月といえば縁起物がたくさん用意されます。おせち料理やお雑煮、お年玉、門松・・・。挙げてみるときりがないほどですが、それらの正式な意味についてご紹介しますね!

 

【門松】

 

 

玄関先に飾るものですが出す時期としては12月28日までに飾るのが正式です。年神様の降臨は門松を目印にしているといわれています。松には「神を待つ」という意味があり、長寿を表すともいわれる縁起が良い植物です。

 

 

【おせち】

 

 

おせちの重箱には「福を重ねる」という意味があり、中に入る料理も一つ一つが縁起物とされます。正月にお供えする年神様への料理であるとともに、健康や子孫繁栄、邪気払いなどの意味がある料理で家族の幸せを願います。

 

 

【雑煮】

 

 

餅は「年魂」と呼ばれていて年神様へのお供え物です。それを食することによって神様からの恩恵を受け、豊作を願うという意味が込められています。

 

 

【お年玉】

 

 

元々は餅と同じ由来で「年魂」といわれていました。子供に分け与える神様からの恩恵は、江戸時代には餅から金銭になったといわれます。

おせち料理はひとつひとつに縁起の良い意味がある!

正月には食べる風習がある料理に関しても、ほとんどが縁起物となっています。お雑煮に関しては前述したとおりですので、ここではおせち料理の中身についてご紹介します。

 

【田作り】

 

 

イワシを肥料にした田んぼで作ると米が五万俵収穫できたといわれています。豊作や家内安全を願う意味があります。

 

 

【数の子】

 

 

ニシンの子供である数の子は一腹にたくさんの卵が詰まっていることから子孫繁栄の意味があります。

 

 

【黒豆】

 

 

黒は中国において邪気払いと長寿の色です。健康の意味合いもありますが、「まめに働く」という意味もあります。

 

 

【紅白蒲鉾】

 

 

正月の日の出を象徴する料理です。赤は邪気払い、白は神聖さを表します。

 

 

【栗きんとん】

 

 

黄金の塊を表している料理です。商売繁盛、金運、豊作を意味する縁起の良い食べ物です。

 

 

【昆布巻き】

 

 

養老昆布と書いて「よろこぶ」と読みます。お祝いの意味もありますが、長寿を願うという意味もあります。

 

おせち料理にもひとつひとつ意味がありますが、特に最初の3つの料理は祝肴三種といわれ、正月に欠かせない料理となっています。

準備から当日まで・・・正しい正月の迎え方とは?

縁起物について見てきましたが、これらをそろえただけではしきたり通りにはならないんです。

 

正月には正しい迎え方があることをご存知でしょうか?全て実践しているという方は現代では少なくなってしまっていると思いますが、日本の風習として知っておきたいですよね!

 

 

 12月13日

すす払いの日です。きっちりこの日でなくても大丈夫ですが、年末の大掃除は家を清めるために大切ですね。

 

 12月28日

この日までに門松としめ飾りを玄関先に飾ります。

 

 12月31日

年越しそばを食べて除夜の鐘を撞きます。

 

 1月1日

お屠蘇とおせち、雑煮を頂いて一年間の邪気を払い、健康と幸せを願います。

 

 1月2日

書き初めで新年の抱負などを書きます。年神様のいらっしゃる恵方を向いて祝賀を書いたということが起源です。

 

 1月7日

初詣はこの日までに行くのが良いですね。本来は元旦に行くのが習わしでした。七草粥を食べるのもこの日です。

 

 

大まかなところではありますが正月の正しい迎え方についてご紹介しました。

新年の挨拶はいつまでに、どうやってするのが正解?

正月のイベントとして必ずしなければならないのが新年の挨拶ですね。ですが時期や挨拶の仕方などを正式には知らないという方も多くなっています。正式な挨拶はどの様に、いつまでにすれば良いのでしょうか?

 

 

時期については松の内にするのが基本です。松の内は関東地方は1月7日まで、関西地方は1月15日までとされています。1月7日までに正月の挨拶をするのが無難ですね。

 

職場では新年で初めての出社のときにします。15日までなら「明けましておめでとうございます」、16日以降に顔を合わせた方には「今年も宜しくお願いします」だけで大丈夫です。

 

この15日区切りの挨拶に関しては、親戚に会うときも同じです。

 

正月の挨拶の中でも一番気を遣うのが義理の両親にするものではないでしょうか。できれば三が日中には済ませたいものです。それが出来なければ松の内には必ず行くようにした方が良いでしょう。

 

この期間中に挨拶が出来なかった場合には、新年最初に会った時に、それがいつであっても、「今年もよろしくお願いします」と挨拶しましょう。


和装で正月の挨拶に行く場合の着物の選択について

正月の挨拶に行くのに和装で行きたい!という場合はどの様な着物を選べば良いか、ご存知でしょうか?挨拶に行くとなるとTPOに合わせた格好をしていかなければいけませんよね。

 

挨拶に行く場合の和装について考えてみます。

 

 

かなり昔のことになりますが、正月挨拶に行く時にはアンサンブルを着ていく、という決まりのようなものがありました。ですが現代ではアンサンブル自体を見かけません。

 

ですから洋装でいえば綺麗めなワンピースといった趣の小紋がオススメです。柄もカジュアル過ぎない綺麗なもので、花柄であれば梅や椿などの冬の花のものを選びましょう。

 

それに羽織や道行などを着ていけば良いですが、道行は家に入ったら脱ぐことを忘れないようにしてくださいね。

正月には欠かせない初詣!神社とお寺どちらに行く?

正月に欠かせないイベントのもう一つが初詣です。時期としては元旦から行く方も多いですが、松の内の期間中であれば大丈夫です。

 

神社とお寺のどちらに行けば良いのか?と迷う方もいると思いますが、本来の意味で神様に参拝できるのは神社です。

 

ですが除夜の鐘を撞くのはお寺ですし、日本は神仏習合の土地ですので好きな方に初詣に行って構わないというのが正解です。

 

 

ただし神社とお寺では参拝の方法が違いますので、その違いについては覚えていきましょう。

 

【神社】
  1. お賽銭を入れます
  2. 1度鈴を鳴らして2礼
  3. 手を2回たたく
  4. 合掌しながら新年の祈願をする
  5. 最後に1礼

 

【お寺】
  1. お賽銭を納める
  2. 鈴を鳴らす
  3. 手はたたかずに合掌して新年の祈願をする

 

 

正月のしきたりについて一通りご紹介しました。準備から当日、松の内の期間中にするべき行事はこれらのポイントを抑えておけばもう大丈夫です。正式な作法で正しく正月を迎えましょう!


 

 

 

 

 

 

 

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